暦の上では夏となり、夏の兆しがみえる頃となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
日差しが照り返す灼熱のアスファルトの上で作業を行う工事士にとっては天敵のこの季節がやってきます・・
北管では毎年5月頃から熱中症対策の取り組みがスタートしますので、本日はその一部をご紹介させていただきます。
まずはじめに、熱中症予防にかかせないのが水分補給!ということで、飲料水の温度を保つために必要なのが氷です。
工事士が各自で所持しているMy小型クーラーボックスや水筒に氷をいれて現場へ持って行きます。
今年度から経費削減のため製氷機も導入し、氷屋さんから発注している飲料用の氷と二刀流になりました(`・ω・´)ゞ
活躍が期待されるニューフェイス製氷機くんです!
つぎに熱中症予防としてポイントとなるのが水分とともに塩分もほどよく補給するということ!
汗をかくことにより奪われる塩分・ミネラルは、塩タブレット・干し梅・塩こんぶなどで補給します。
また、軽度から中等度の脱水症状がみられたときに効果的なのが※経口補水液です。
北管ではその代表ともいえるOS1(オーエスワン)を常備しています。
※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの
シーズンになると1日20本ほどなくなるので在庫管理に必死です!
最近ではコンビニやスーパーで手軽に購入することができ、取り入れやすいアップル味やゼリータイプもあるので、特に熱中症リスクの高いお子さんや高齢者の方がいらっしゃるご家庭は一家に1本あると安心かもしれません!
(OS1のまわしものではございません笑)
みなさまも夏の日中に外を歩いていて「めまいや立ちくらみ」「顔のほてり」などの症状がでるときがありませんか?これは熱中症の初期症状です。
熱中症予防として効果的なのは、
・のどがかわいていなくても、こまめに水分をとる。
・バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとる。
・衣服を工夫して暑さを調整する。(帽子、日傘の使用)
・扇風機やエアコンで室温を適度に下げる。
などと言われています。
炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションをとることが必要です。
最近では毎年最高気温を更新している気がして夏が苦手な投稿者はすでに怯えていますが、夏といえば、バーベキュー、ビアガーデン、夏祭り(特に出店)などの楽しいイベントも盛りだくさんですね♪(食べることばかり・・)
それに今年の北管のお盆休みはなんと9連休です!
※8/10~8/18
みなさま夏のご予定はお決まりですか??
しっかり熱中症対策をして楽しい夏を過ごしましょう(^^)/
Comments